突然ですが、袴を履く機会はありますか?
袴を履くには呉服屋さんでレンタルして早朝料金を課金して着付けてもらって、、と履くだけでかなりお金がかかるイメージがあると思います。
しかし、ネットで袴をレンタルして自分で履けば、なんと1~2万円で収めることができます!
というわけで、過去に6回ほどネットで袴をレンタルしたことがある私が、
できるだけコストを抑えて袴を借りる方法と、
素人でもできる着付けの方法を紹介します。
(あくまでも着物・着付けに関しては素人のためご理解ください。)
卒業式や、先生が着られる場合の参考になりましたら幸いです。
オンラインの袴レンタルとは?
今はオンラインで袴を借りることができます。
簡単に流れを説明すると、
写真で袴を選び、予約する
↓
2日前にフルセットが届く
↓
当日履く
↓
次の日までに返送する
以上です。ネットのレンタル店には肌着から草履まで全て入っているフルセットがあり、自分で準備するものは補正用のタオルのみという店がほとんど。
なんなら着る場所に直接送りつけて、近くのコンビニから返送することもできてしまいます。
素人が自分で履けるのか
時間はかかるけど、履けます!
なぜなら袴は、途中までは着物と同じですが、下半分が袴で隠れるため乱れが目立ちにくいからです。また帯が隠れるため比較的初心者に優しいです。
ここで私がいつも参考にしている動画をご紹介します。とても分かりやすく、鏡があれば一人でできます。ぜひ参考にしてみてください。
袴をレンタルしよう!
袴をレンタルできる場所はたくさんありますが、コストを抑えるにはネットでのレンタルが圧倒的に安く済みます。おすすめの店舗をご紹介します。
呉服店のオンラインサイト
京都の人気店からレンタルできます。
高品質・低価格が売りの呉服屋さんです。
こちらの店舗はレンタルではなく購入のみですが、誰もが気軽に着物を楽しめるようにと、かなり低価格に設定されているので場面によってはおすすめです。
楽天市場の呉服店
普段から楽天を利用されている方は、こちらがおすすめです。マラソンやスーパーセール期間中ならより多くポイントをもらってレンタルすることができます。
私が実際に借りたことのある3店舗を紹介します。
着物の質が心配な方は、各商品や店舗のレビューを参考にされると良いと思います。実際7,000円~の着物をレンタルしましたが安っぽくもなくサービスも完璧で問題ありませんでしたよ♪
自分で袴を履くときの注意点
実際に自分で履いてみよう!と思った方は、以下の点に注意して履けばきっと完璧です♪
①YouTubeを見てイメージしよう
②袴が届いたら一度練習しよう
③当日時間に余裕をもって履こう
自分で何度か履いた経験上、襟の閉まり具合、抜き具合だけはこだわるのがおすすめです!
襟がぎゅっと閉まっていると少し変です。私はこれで失敗したことがあります。戻せないので序盤にかなり気をつけましょう!
おわりに
いかがでしたでしょうか。
何度も履く機会があると「買えばいいのに」と言われますが、いやいや、手入れ大変ですし。保管場所無いですし。何よりレンタルだと気分によって色を変えられるから良いんですよね。
レンタル&自分で着付けとはいえ、年上の方からも褒めらることが多く問題ありませんでした。
袴レンタル、おすすめです!!
最後までお読みいただきありがとうございました。